諸所で後押しを戴いたり発想の転換を教えてもらったり、知り合いが前に向かって目をキラキラさせているのを見たりして、


私もなんかやろー


と触発されるたわけです。(単純)
んで、

  • 食事を作ろう
  • 仕事以外で写真を撮ろう

に加え、

に食指が。


でもこれは「介護職リタイア」の前歴を持つ私にはカナリ危険な賭けっちゃぁ賭けで。
以前在籍してた職場で、私を良く構ってくれた当事の相談員さんが、
「お前さんは時間に追われる多人数収容の施設より、少人数制の入居者密着型なグループホームが向いてるかもしれんな」
って言ってくれたんですよ。「向いてないとは思わんぞ。どうして辞めたのか未だにワカラン。」って。
辞めた理由を解ってもらえてなかったんだとは、今でも思ってないんです。私自身以上に解ってもらえてた。その上での言葉だったんです。


要領悪くて頭の回転鈍くて、一度に多種の事を処理できないからすぐパニック状態になっちゃう。
ワーカーリーダーには、「声掛けるタイミングが難しかったよ(笑)」って言われたっけ。


どうしても母親を思い出してしまい、プロになれなかった。仕事なのにプライベートと重ねてしまうのを止められなかった。
仕事で色んな事を思ったり気付いたりする度に、自分が母親に「しなかった事」の大きさに打ちのめされて。


「私は親が早くに逝きましてね。だから、出来なかった事をさせていただいてるんですよ。」
って言ってたボランティアさんも居たっけ。
言葉としては理解できても、自分に置き換えて実感できなかった。
「だって、私がしなくちゃいけなかったのは親であって、他人じゃないし」ってね。


でもね、
「別物でもいいじゃん」って思えるようになってきたんです。
別物でいいじゃん」って。
引きずってる部分はそのままでいい。勝手に引きずってれば良いんです。
昇華なんて、待ってなくてもいいじゃん。同時進行で問題無いよ。
やってみなくちゃわからない。
やる前に「でも・・・」ってイイワケするのイクナイ。
自分のリハビリを仕事で出来るなんて、一石二鳥だよ。
と、思った今日でした。