他所に書いてる日記は内容を人付き合いに偏らせている。
付随する掲示板を外さずにおり、ありがたいことに感想なんぞを頂いている。
…んだが。


書いていただいた方の承諾を得ていないので引用は控えるけれど、実に実にこっぱずかしいご感想を頂戴してしまった。
恋愛ってのを真摯になさり、自分を無にして相手を想ったり、心の底から傷ついたりしている人には申し訳ないくらいだった。
誰かに怒られるんじゃないかとハラハラしさえした。


レスにも書いたがここにも引用してしまう。
親の一挙手一動足に右往左往し一喜一憂する子供なだけなんですっ


「自立しておらず依存から抜けられない」とジコブンセキしてみたりしていたが、最近は「ジリツって何?それってラク?自己嫌悪って何だっけ?」程度のいい加減さになってきた。
持ち前の面倒くさがり面目躍如と云ったところか。(躍ってどうする)


相手の事を考えての言動であるなら誉められても胸を張れるが、自分の場合は自分第一。
この場合、自分にとって相手は 一個人よりも現象に近い。


自分が欲するものや望む気分を、相手に投影し、引き寄せ、ゆだね、任せている。(あぁ委任って言葉はこうゆう意味か。って、おい)
相手の本質なんてどうでも良い。
偉そうな言い方をすれば、素質があれば良い。自分が求めるものとベースが似てれば良い。あとはこっちで適当にやる。


感謝の意を表すと、「出来ることしかしない」「したい事をしているだけ」と言われる。実際、ある程度はその通りなんだろうと感じる。
今の相手とは不思議とその辺が咬み合うから、心地良く居られるんだと思う。
思い込みだろうか。まぁそれならそれでも良い。


話がそれた。
子供の何気ない一言が、人生経験を積んだ大人に衝撃を与えるように。
単純な疑問が、大人を深く考えさせるように。
膨らませ方というか重さというか、その差に改めて驚き、自分の無縫さが恥ずかしかった。
というおはなし。
…だったかぁ?