甲斐
「甲斐が無い」「甲斐が有る」って、ほんとに語源がかぐや姫の燕の子安貝の話から来てるの?「甲斐」←「貝」なの?
- 【山口仲美の言葉&古典文学の探検:Q&A古典文学の部屋】で、あっさり氷解。
- 《よくずっこけた語源解釈のオチが付いています。》とあった。
- 本来は、《「甲斐なし」の「甲斐」は宛字ですが、「交ひ」からきたものです。ある行為の引き換えに得られる効果を意味します。》だとか。
なんだ、掛詞遊びか。あんまりにも、まことしやかに朗々と言われたから驚いてしまったよ。時代は移れど、人は変わらじ。日本語が生まれた後に、物語は作られたんだもんね。
ラジオで『竹取物語』をやってて耳にしたんだ。能だったかな。途中から聞いたので定かでは無いが。
- 【究極のエニアグラムバックナンバー: 昔話や童話から、タイプを理解する方法シリーズ:かぐや姫はタイプ4か?】
- 【SAKOの書棚:「古代のアングル」:高松塚古墳シンポジウム】
- 《実は、それぞれの場面がダジャレのオチで終わるという、とても愉快な物語なのです。》ほへほへ。
余談だが、検索語句に「かぐや姫」「甲斐」が入っていた為、バンド紹介のサイトが数多く抽出され、苦笑してしまった。