再度法事の件で電話があり

とうとう叔父に、「私を自殺させたいんですか」と言ってしまった。
「励ましてるだけなのに」と言われた。


余裕が無いんだ。余裕が無いんだよ。
言葉が入り込まないんだ。
追い込まれるだけなんだ。


確かに叔父の仰る通り、北朝鮮イラクは想像するのも失礼なほど厳しい状況だし、生きて居たいにも関わらずご飯も食べられず死んでいく人もごまんと居る。
自分の環境は恵まれているさ。
でも、今は他人の骨折より、自分の小指のササクレなんだよ。
自分だけが悲しいんじゃない。もっともっと辛い思いをしている人なんて沢山いる。
そんな事ぁ解ってるんだ。自分が世界で一番辛いなんて思っちゃ居ないさ。


人間として生きている意味なんて知りたくも無い。
生きていく支えなんて要らない。


形式でいいなら法事をする。
何も考えなければ出来るだろう。
「ほら、やっぱり出来るじゃないか。」そう言われるんだろう。