夜勤明け。今日は職場の人N氏が我が家に生活用品物色の為来訪する。
…んだが。
歩きながら寝てしまい、段差に心臓が暴れるほどに眠く、どうしたもんかと考えてたんだが、メール応酬の結果予定通り来ていただくこととなる。


ファミレスで昼食がてら仮眠をし、自宅へ戻った。
…んだが。
鍵束が無い
仕方ないので、ひっっっさしぶりに二階からの侵入を決意する。面倒だから鍵は掛けてないのだ。
体重も重くなり、動きも鈍くなってはいたものの、なんとか成功。
かなり怪しい行動なのに、近所の人は気付かない。そんなもんです。


で、
無くしたのではなく、持って出なかった
事を知る。馬鹿ですな。


ゴミ片付けや掃除機掛けの最中にN氏到着。
「すっげぇなぁ」大爆笑しながら入ってきた。「話には聞いていたが、予想を裏切らなかったよ」
えぇ えぇ、云わば中から外からゴミの山ですからね。
母親が知ったら怒りと羞恥で気が狂うであろう。死んでて良かった。


人として、更には巣を持つ生き物として失格である有様にも関わらず、各部屋各部屋を探検し、非常に楽しんで(?)いただけたようだ。
良くもまぁ恥ずかしげも無く他人に見せられるよな。と自分の事ながら感心する。
まぁ、幻滅されたらそれはそれだし。これが現実だし。飾ったり取り繕ったりしても意味無いやな。(そういう問題じゃ無いか)


結局、押入れの奥に封印されていた為、保存状態の良かった客用敷布団を一組お持ち帰りになった。



猫の蚤、付いて行ったかも。