庭木の枝払い

父親の一周忌までは手を付けずにいようと思っていた庭だったが、其処此処に見え隠れする記憶に無い植物群の数に、春が来たらとんでもないことになりゃぁしませんかと不安が募り、とうとう植木屋さんに木々をいじめて頂く決心をした。
タウンページを繰り、同区の業者に電話をする。自分としては驚くほどの機動力(といっても三軒架けただけ)。あっという間に業者と日取りが決まった。


前回の教訓を活かし(?)少々立ち会う。まぁこちとら素人ですから注文が出せるわけでもないんだが何となく。
注文といやぁ下草や枯葉・小枝なんぞはどうかそのまま地面に残して置いて下さいって程度。
「立ち入ったことを伺いますが宗教か何かですか」
と予想通りの質問。土に戻るのが好きなのであり、散らかってるほうが落ち着くだけであることを力説する。