SyncPlus.net

今、時節柄クリスマス会の写真を編集してます。
流れとしては、

  1. 写真を選ぶ
  2. 選んだ写真をトリミング・レイアウトする
  3. 文字や罫線で装飾する
  4. 紙面に仕上げてプリントアウトする

な感じ。


で、ここで時間を食うのが、
一区切りを経た後の、「あー、じゃぁ、持って帰ってもう一回やってきます」
これ。
相談する双方が、同じパソコンを使える機会は少ない(シフト等の都合で)からね。


で、ここでもどかしいのが、
「これをこれと取り替えたらどうかな。あと、これをちょっとどこかに動かしてさ、この文字は別の色が良いかなぁ。この辺りも、もう少し元気な感じでさ。」
こういうやり取り。


データをメールとかで送れば実物は見られるけど、実際変更した後のイメージを共感しにくいから、変更する側は結局二度手間三度手間。シフトが合わなければ軽く一週間なんて掛かってしまう。
イベント物は早さが命。その時の熱が冷めない内に見なかったら感動も盛り上がらない。


直接会話できる時間が有るんだから、
「ちょっともう、アナタここに来て一緒に見ててくれると話が早いんだけど。」
「いっその事、そっち行って一緒にやろうか。」

と思う事も。


共同作業なはずなんだけど、実は往復ハガキ。
相互交流なはずなんだけど、実は隣同士レーンのボーリング。
そんな共同一方通行なモドカシサを一発解消するツールが有った。

ちょっと複雑な地図を説明したり、写真を見ながら今夜のデートのお店を決めたり。一緒にいれば簡単だけど、電話や電子メールではなかなか相手に伝わらない…。
そんなもどかしい思いを気持ちよく解消する、今までにない通信手段が「Sync+(シンクプラス)」です。まるで、電話をかける感覚で、離れた場所にいる友だちとインターネット画面をシンク(同期)させながら視覚でコミュニケーションができてしまうという新技術なのです。例えば、あなたのPCのインターネット画面を友だちに見せながら、画面の上で「ココ!」とか説明したり、マウスの動きをそのままリアルに見せたり、テキストやイラストをその場で書いて見せたり。
さあ、未体験の“シンク”コミュニケーションをお楽しみください。
Sync+(シンクプラス)

  1. 無料のプラグインをインストール
  2. IDとパスワードを取得
  3. ブラウザを立ち上げてツールバーのSync+ログインボタンを押してログイン


メッセとPC同期が一緒になった感じ?かな?
フォルダ共有ならぬ画面共有?と言ってもいいんでしょうか。
専門用語の解釈が違うかも。すんません。


なんにせよ


「ここをさぁ」の「ここ」。「こういう風に」の「こういう」が、そのまま相手に伝わってくれる
これは嬉しい。


Sync+の使い方を見ると、結構直感的で機能多彩。
チャットで相談しながら、お絵かきソフトみたいな感覚で画面に書き込めるから、お互いが使用方法に鳴れてくればストレスlessで仕事ができそう。


勿論、仕事以外にも
「パソコンになんか変な表示が出たよぅ」と博識な知人を頼りに泣きつく時とか、
単に、「こんなデスクトップにしてみたぜー」と趣味仲間に知らせたい時とか、
いろいろ使えそう。



実はこれ、各種企業とも提携している。

旅行 ・保険 ・モール ・ウェディング ・自動車 ・コミュニティ ・ファイナンス ・インターネット通販 ・ホームページ製作 ・スクール
SyncShop一覧

個人的にはホームページ制作とか便利そう。
あと使えたらいいなぁと切に願うのはサポセンっっっ。パソコンの。
言葉で説明できるなら困ってないよって状況があるじゃないですか。*1
まぁネットにつなげられてる状態なら、つまりSync+が起動できている状態なら、そんなに深刻なトラブルって少ないのかもしれませんけど。
旅行や通販も良いね。営業の人に、「うーん、もうちょっと鄙びた感じの。あー、それそれ、さっきのが良いです。ぃゃ、その一つ前の。そうそうそれ!」なんて相談*2が出来るわけでしょ。


遠距離同士でもリアルタイムで一対一の個室モード”な性質を活かして、ネットサイン会なんて企画もやってるらしいですよ。
第1弾 日高慎二さんだそうな。
面白いねぇ。
弱点にも成り得る「相手は一人・複数同時不可」を「マンツーマンな特権」として捉えるわけでしょ。
今まで興味が無かった人でも、こういう体験を共有しちゃうともしかしたら錯覚で親密感覚えちゃうかもね。

*1:そんなことないですか?そうですか。

*2:相談か?