2003年03月26日私はとある日記でこう書いた。

夏のボーナスまでは。秋の集団レベルダウンが落ち着いてから。冬のボーナスまでは。このケアカンファが済んでから。・・・・
言い訳を作ろうとすればいくらでも作れる。
言い訳を作りながら続けているなら、これからもずっと続ければ良い。
職場から解雇を言い渡されるまでは、やってみたらいい。
そしてやるのなら。
本意地になってやるべきだ。

自分の職場は、人間を扱う所。
それが苦手だろうが、嫌いだろうが、仕事中に何を思い出そうが、どんな思いをしようが、
そんな事は入居者には関係が無い。
此処に居たくて居る人なんて居ない。彼らは居場所を選べない。介助者を選べない。
自分は崇高な志なんて持てない。でも、「私で すみません」と思わないことは、出来るはずだ。

再度介護畑に戻るにあたり、襟を正したいと思う。


今、施設に居た頃の日記を、別所に移している。
その中で、「これは完全に私事だな」ってのはこっちに移行してるんだけど、
「地雷踏むかも・・・」ってシンパイを全くせずに始めていた事に気付いた。


そうだよね、これからまた戻るんだもんね。
自分の書いてた事を読み直すと、「おーおーイイコト言ってんじゃん」とか、「そうそうw」とか、わりとオモシロイ。
今んとこは、大丈夫そうだ。