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すなわちミカンの皮の煮汁。
他には何も要らない。水だけ。
4個以上は溜めた方がいいかも。
皮は乾燥させた方が油分が出やすいらしい。
天日乾燥がまどろっこしかったり、カビそうだったら電子レンジ“弱”で数分チン。
レンジ内の脱臭も出来て、一挙両得。
【作り方】
- 皮をざっと洗う。食べたそばから干しておいたので、しこたま乾燥してた。10個分はあったと思う
- ナベに入れ、皮がかぶるくらいの水を張る。4個に付き1Lとか、量は書く人により様々だった。菓子作るわけでもなし、神経質になることもなかろう。
- 一旦沸騰させる
- 弱火で煮詰める(5〜15分で充分)1時間近くトロトロ煮詰めてしまったので、出来た量は入れた水の半分くらいになってた。
- 冷めてから笊などで漉し、容器へ入れる(ペットボトルで可)
- フリーランだと澄んだ液が取れる。オレンジ色で、香りも爽やか。私は勿体無くて絞っちゃったので白っぽく濁った。
煮詰めるのではなく、水に浸しておくだけでも良いらしい。
煮ている時の良い香りが、部屋の消臭にもなるし、リフレッシュ効果もある。とても気分が良い。
使用頻度を考え、冷蔵庫保存とする。
《皮の絞りカス》
- 魚焼き網やシンクをこする。結構汚れが落ちる
- 再度広げて、芳香を楽しむ。あんまり汚れちゃったのは処理機行き
- 生ゴミ処理機に入れるのはカスカスになってからにする予定。