500ml牛乳パック一個分

参考:サラダ油石けんの作り方

【材料】

  • 廃油:300g
  • 苛性ソーダ:33〜42g
  • 水:120g〜150g(コップ一杯)

【用具】

  • ラーメンどんぶり(陶器):100円shopにて購入
  • 泡だて器(ステンレス):廃油と苛性ソーダ水を混ぜる際に使用
  • 攪拌用の棒(菜箸):水と苛性ソーダを混ぜる際に使用
  • 油漉し紙:油に色々混ざってるようなら漉そうかなと思ってた。下に沈んでたから使わなかったけど。
  • 牛乳パック500ml×2:(完成+油計量)用
    • 油計量用:水を300cc入れて、その水位の内側に線を付けておいた
  • 計量カップ(水用)
  • 計量スプーン(苛性ソーダ用)

【作る】

各材料を計り、用意する
1.水に苛性ソーダをざーっと入れて菜箸で混ぜる。(紙パック使用)

  • 割とすぐ溶ける。そして、すぐに温かくなってくる。うかうかしていると熱くなる。
  • 良く混ぜる。撥ね飛ばないように注意。
    • こんなに温度が上がるとは思わなかったのでびっくりした。

2. 廃油と苛性ソーダ水をどんぶりに入れる
500ml分だと適切な大きさだった。偶然だけど。

3. 泡だて器でガンガン混ぜる

  • すぐにモッタリしてきた
  • 白っぽくなり、廃油の薄茶色が出たり入ったりする
  • 思ったより抵抗感がある。疲れちゃうかも。と不安になる
  • 2,3分後、いきなり抵抗感が失われ、サラサラした感じになる。失敗かも。と不安になる。
    • どんぶりは温かい。冬の遊びには良いかもしれない。
  • ジェル状になっており、プルプルしている
    • “線が描けるほどにトロリと固まってきたらOK。”と書いてあったので、もう良いのだろうと思う。でも殆ど時間が経ってないんだけど。

4. 完成品用の紙パックに流し込む

  • まだ温かい。早かったかなぁ。と今更だが不安。

5. 熟成を待つ

  • 我が家で“温度の低いところ”は台所。床に置くとハナが倒しかねないので、シンクの中にした。子供は居ないから自分が食べないように注意すれば問題無し。

しっかり手を洗う。

  • 多少ヌル付いたけれど、すぐに落ちた。念のために舐めてみる。苦くも無いし、舌にも違和感が無い。大丈夫だろう。

古い油の匂いが部屋に籠っている。
換気をすることを思い出し、窓を開ける。


使用器具は石けんの元が付着している。そのままにしておくと其処で石けんになるとの事。
ズボラな自分にはもってこいなので、そのまま放置。