招き猫

12日、古本屋で一目ぼれした招き猫の本を読んでいたら、猛然と作りたくなった。 どうせなら実用性が欲しいと思い(貧乏性)、にぃちゃんに売り込みメール。乗り気になってくれた。予定は古本屋だから本を読んでるのが良いなぁ、材料は、形体は等とあれこれ考えて一人で盛り上がる。
帰宅後ネットを検索しまくる。いやぁ、あるわあるわ。手作りから芸術扱いまで幅広く、解釈も千差万別。いつの間にか風水と合体してたり。伝統物にしても、地域ごとの特色にかなり開きがあったり。
“招き猫作家”って言葉を初めて知った。考えてみりゃぁ有って当然だわな。でも同じ縁起物でも“福助作家”とは言わないよね(その代わり、産業界に進出してるか)。芸術界に浸透してるかどうかが境目なのかなぁ。“能面作家”とか云うし。
WEBRING:招き猫の集会】も加入サイト多数。日本招猫倶楽部(活動あり)ってのもあって、公式サイトが【ねこまくらぶ】。(送り仮名を入れず“招猫”と表記しているのは字面の関係かな。)
んでもって。造形初心者としては、紙粘土が妥当だろうと買いに行く。作成過程はこっち(My Blog)へ溜めていく予定。ブロンズ粘土やウッディ粘土も欲しかったんだけど、売ってなかった。紙粘土もね、新聞紙や牛乳パックで作りゃいいんだけど、早く形を作りたかったので買っちゃった。作り方や形はサイトを参照。
うんうん上出来。割れずに乾くといいなぁ、って雨降ってきた…。